台湾にいる日本人大学生が台湾に残る選択を考え始めたものの…

こんにちは、applemint 代表の佐藤です😎
先日台湾の大学に通う日本人と話す機会があったのでその時の話をみなさんにお話ししたいと思います。
結論を言うと、今まで台湾の4年制の大学を卒業した日本人の9割ぐらいは、台湾の給与が日本より低いため日本に帰っていたものの、最近では台湾に残る事を考え始める人が出てきた、というお話しをします。
理由は円安です。
後ほど詳しくお話をしますが、台湾の大学を卒業した日本人は、労働許可証を取得するハードルが低く、雇用側は 36,000NTD ほどの給与で雇う事が可能です。
これを8月8日現在のレートで円換算すると162,000NTD です。日本は東京であれば新卒が23万円ぐらいもらえますが、住民税や保険など大体20%が給与から引かれると手取りは18-19万円になります。
これが地方ならもっと低くて、多分手取りは台湾と同等です。そうすると、日本で激務をこなしてしょぼい給与なら、台湾で働こうと思う人も出てくるわけです。
しかし現実は色々と複雑です。今日は台湾の大学に通う日本人について、台湾在住7-8年の僕からちょっとしたぶっちゃけ話を共有したいと思います。