17億円を調達した台湾スタートアップの社長と話して気づいた、台湾企業と日本企業の海外進出のやり方の違い

みなさんこんにちはapplemint lab 代表の佐藤です。
僕は先日うちのクライアントで2021年10月に17億円の資金を調達し、日本進出を本格化すると宣言した台湾のスタートアップKdan Mobile の社長 (ケニー氏) と話す機会がありました。僕よりも数倍忙しい彼が当日は1時間も時間をとってくれて、色々話すことができました。
今回のブログではその1時間のお話の中で、特に印象的だった事を1つだけお話ししたいと思います。ズバリそれは「代表者」に対する考えです。
僕はこれまで台湾で実に多くの日系企業の進出をお手伝いしてきました。失敗も成功も見てきました。その中で日系企業が台湾で失敗している原因の1つが「代表者」なんじゃないかなってケニー氏と話をしていて思いました。後ほど詳しくお話しします。
ちなみに、Kdan Mobile はもうすでに中国とアメリカに進出していて、どちらの国でもそこそこうまくやってます。