台湾人と日本人の骨格の違いに見る台湾でのビジネスチャンス

こんにちは applemint 代表の佐藤です😎

今日は台湾で新しく事業を始めたい人向けに、台湾人と日本人の違いから生まれるビジネスってあるよなーというお話と、日常のちょっとした嫌な事は他の人も嫌に思っている可能性があるからビジネスチャンスではないか?というお話をします。

お話の内容としては以前以下の動画で話した内容と似ています。以前の動画では、アナログなサービスを “デジタル化” すればビジネスチャンスが広がるというお話をしました。

今回みなさんにお話ししたいのは、台湾人と日本人の骨格の違いにヒントを得た台湾におけるビジネスチャンスです。

先日僕は台湾で芸能活動をしている子と話をしたのですが、その子は芸能関係のお仕事をしている事もあり、体のメンテナンスに非常に敏感です。特にフィットネスや運動には割と注意を払っています。その子曰く、台湾でのトレーニングは本当に気を使うんだそうです。

なぜだかわかりますか?それは彼女が日本人で、台湾人のジムのインストラクターは日本人を理解してないからです😂

ちょっと意味がよくわからないですよね?後ほどわかります。最後に僕が最近経験した事は少し工夫すればマネタイズできるのではないか?というお話をします。

台湾人と日本人の骨格は違う

台湾人と日本人の骨格は違います。wikipedia によると台湾人の平均身長は日本人より若干高いと言われています。台湾人のルーツを辿ると、大多数は福建省や大陸からやってきた漢民族で、そのほかはフィリピンや東南アジアにルーツを持つポリネシアン系です(原住民)。

当然日本人と育ってきた環境や食べてきたものが違うから骨格は異なります。

話を芸能関係のお仕事をしている子に戻すと、彼女いわく、「台湾のジムのインストラクターは中々いい人がいない」との事でした。これは台湾のジムのインストラクターの質が低いというわけではなく、日本人の彼女の骨格を理解してトレーニングメニューを組んでくれるようなインストラクターがいないということです。

例えば彼女がヒップアップを希望し、太ももからふくらはぎを細く見せたいとします。この時にもしも彼女が台湾人のインストラクターにメニューをお願いしてそのメニューをこなすと、日本人はヒップの上部よりも下部ばかりに筋肉がつき、結果的にヒップだけでなく太ももも太くなるんだそうです。

その理由は台湾人の骨格が日本人と違うため、台湾人には効果的なヒップアップのエクササイズも日本人を相手にすると、変な結果になるからだそうです。彼女の話がどこまで本当かはわかりませんが、日本人は骨格上どうやらヒップの下部や太ももの正面に筋肉がつきやすいそうです。

本来優秀なインストラクターは一人一人の骨格を考慮し、お客さんの要望と骨格に合ったメニューを考えるそうなのですが、台湾は日本と比べるとそんなインストラクターは中々いないんだそうです。

leo

いたとしても歌手や芸能人のトレーナーをしていると思われます。

この話を聞いて、台湾ではよく新しいパーソナルジムが建っていますが、骨格や体質から科学的にアプローチして個人の骨格や体質を基にメニューを組むジムがあると面白いなーと思いました。

愚痴をひたすら聞くサービス

台湾における日本人コミュニティは狭いです。日本人にちょっと変な発言をするとたちまちそれが広がる事があります。そこで僕は日本人コミュニティの悩みは基本的に日本人コミュニティと全く関係のない10年の付き合いがある台湾人の友人にしか話さなかったりします。

先日ある日本人の子と話しをしたのですが、カフェに着くなり彼女は彼女の知り合いや仕事の悪口のオンパレードでした。正直もう二度と会いたくないと思いました😂

leo

人の悪口ってよくないですよね〜。でも言っちゃう事ありますよね〜。

彼女がなぜ僕にそういう悪口ばかり言ったかというと、僕が彼女の知り合いと全然関係がないからです。しかし人の悪口や不満を聞く事ほど生産性のない無駄な時間はありません。

そこで僕は、お金を払って愚痴を聞いてもらうサービスってどうかなって思いました😂

1時間300元でドリンク代は相手負担にすれば、愚痴を聞く側も文句を言わずに聞いてくれるでしょう。日本はそんなサービスがあった気がします。

以上、applemint 代表佐藤から台湾人と日本人の骨格の違いと日常会話も意識して聞けばビジネスのヒントになるというお話でした!