台湾でアウェーであるはずの外資系が台湾で天下を取るまで

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。

今日は、台湾にいる日系企業はそもそも自分たちが外資系企業であり、台湾では「アウェー」であるということを意識した上で、どうすれば勝てるのかという点について、僕なりに考察したいと思います。

先日、台湾では Ubereatsの配達員が玄関前で食事をこぼし、その食事を器に入れ直して提供したところ、注文者が食中毒になるという事件が起きました。

その結果、Ubereatsからの補償はたったの100台湾ドルだったらしいですが、このように多くの人が一度はUbereatsで嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか😅

それにもかかわらず、僕たちは引き続きこの外資系企業のデリバリーサービスを利用し、さらには2025年から実施される有料会員制度の値上げにも応じようとしています。

デリバリーサービス自体を作ることは、決して難しいことではありません。

ローカル企業も、やろうと思えば実現できたはずですが、Ubereatsの巧みなマーケティングと「強者の戦い方」によって、「デリバリーサービス」といえばUbereatsというイメージが定着しています。

今日は、そんなUbereatsや、その他台湾で成功を収めている外資系企業についてお話ししながら、日本も外資という立場で成功するにはどうすればよいのか、考えていければと思います。

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