偏見に満ちた台湾経営

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。

今日は、僕が台湾で起業してから現在に至るまでに見た/聞いた台湾の経営についてお話をします。

なお、これから話す情報はあくまでも僕が個人的に勝手に思っているお話です。偏見に満ちたお話です。

こういうブログを公開すると、多分かなり批判されるので公開する人はいないと思いますが、むしろみなさんはこういう情報が欲しいんじゃないかって仮説を立てたので書きます。

クローズドな applemint lab だからこそ書ける文章です。

leo

くれぐれも他の人に見せないでくださいね。

なんなら今は AI が文章を書いてくれる時代なので、こういう AI が書けないパーソナルな感想や体験に価値が生まれるのかなーとも思ってたりします。

それではどうぞ!

台湾の女性社員は優秀、男性社員はやばい

いきなり偏見に満ちた感想を書きます。

台湾で色んな代表者と話した結果、台湾の女性社員は比較的に真面目で優秀だけど、男性社員はリスキーという考えを実に多くの経営者が持っています😅

そんな僕もこの意見には同意です。

「台湾人男性」のように一般化する話は好きではありませんが、これはあながち嘘ではないと思っています。

では、台湾の男性社員の何が良くないのか?色々な方と話をした結果、たどり着いたのは “プライドだけ高くて、人の話を聞かず、注意されるとすぐにへこむ” です。

ある日系企業では、採用した男性社員がびっくりするぐらい話を聞かず、注意されると逆ギレをするため、完全に放置しているという話を聞いたことがあります。

これに対して台湾人の女性はとても優秀で、責任感があり、謙虚でマルチリンガルな子が多いので、気づいたら女性社員ばかりという企業も少なくありません。

あくまで個人的なお話ですが、もしも台湾で採用を考えている場合、女性社員の採用を積極的に考えてみてはいかがでしょうか?

とにかく”契約書”

これも僕の偏見ですが、台湾人は”契約書” やエビデンスにめちゃくちゃ弱いと思っています。

leo

台湾人に限らずかもしれませんが…

何かあった時のために常に契約書やエビデンスを残すのが台湾では本当に大事になります。

以前ポッドキャストで少し話しましたが、台湾では誰かを解雇にする際、解雇にするために必要な明確なエビデンスが必要となります。

解雇の場合必要なエビデンスとは、解雇する人材が解雇に値する行動を取った証拠なのですが、このほかに、同意書が必要と言われています。

この同意書とはエビデンスを見せた後にスタッフに対して、「xxxx のような行為が見られましたが、これは〇〇さんがやった事で同意しますか?」という書類です。

こうした同意書を見せられた時、プライドが高い従業員の中には署名を拒否する方もいます。ここで大事なのは同意書を見せたという事実なので、「同意書は確認しましたが、xxxxのような行為はしていません。」と署名させればいいでしょう。

また、契約書や誓約書、同意書は抑止力としても使えます。

社員旅行の事例をご紹介します。社員旅行中の社員は残念ながら”労働”になります。つまり社員旅行中に何か起きたらそれは労災になります。

社員が社員旅行中に酔っ払って勝手に道路に飛び出してはねられても労災です。なんとも理不尽な話ですが、台湾のルールなので尊重するしかありません。

ただ、僕は社員に酔っ払って無責任な行動を取ってほしくなかったので、同意書を作り、「私は無責任な行動を取らないことに同意します。」と書いた書類に署名してもらいました。

この同意書があっても、労災は労災と認められる可能性が高いのですが、抑止力は発揮できます。

台湾の会社のお問い合わせは当てにならない

経験上、台湾の会社からのお問い合わせはほぼ期待していません。もしかしたら僕だけかもしれませんが、今回は僕の勝手な偏見をお伝えします😅

要するに、台湾の会社からのお問い合わせ(リード)は質が低くて成約につながりにくいという事です。

ただしその割には日系の会社みたいにミーティングや書類の提出やら要求は多いので、ほどほどにバランスを取る必要があります。

台湾の企業のお問い合わせの質が低い理由に対して僕はある仮説を立てています。それは台湾人はそもそも購入/お問い合わせ/購入/予約に対して気持ちが軽いという事です。

例えば飲食店の予約のドタキャンやECサイト商品の返品が多いのも、一度予約や購入をしてもまた返す習慣がついているのではないか?と思っています。

企業へのお問い合わせも同じで、よく考えてからお問い合わせをしているというより、とりあえずまずは聞いている気がします。

こうした事態に対して、日本の本社はよくマーケティング部に対してお問い合わせ数(リード数)をKPI とします。

そんな時僕は僕は LINE でのお問い合わせができるように実装する事をお勧めします。そうするとお問い合わせは結構増え、容易にKPI を達成できるようになります🙃

leo

ただし売り上げは上がらないです😅

以上、僕の経験だけを基にした、偏見に満ちた台湾経営についてでした!