【2024年版】台湾における中小企業の生き残り戦略
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は台湾の中小企業はどうやってサバイブすればいいのか、みたいなお話をしたいと思います。あくまで個人的な意見です😅
結論から言うと、2つポイントがあると思っています。
- スケールしない
- リスク分散
とはいえ、今の大企業も最初は中小企業からスタートしているわけで、彼らはきちんとスケールして今日に至るので、あくまで参考程度にご覧ください😉
僕は残念ながらそこまで「大企業にしたい!」みたいな野望がなく、今後の社員数の天井もなんとなく理解しています。小さい会社はメリット・デメリットありますが、デメリットを挙げると、8-9割の中小企業は人材採用に困っていると思っています (大手企業も一緒か😅)
僕らもまさしく人材採用の問題を抱えていて、直近今後の経営に関わるすごい危機感を感じる出来事がありました。
今日は人材採用に困っている中小企業が台湾でどのように生存していけばいいのか?というテーマのブログを書きます。僕らが直面している現実についてお話ができればと思います。
中小企業面接の現実
僕らは最近あるポジションの人材採用を諦めました。募集していたのは、コンテンツマーケティングスペシャリストというポジションで、お仕事の内容は SNS の運用と、ショート動画の企画、ブログ執筆やクリエイティブのプランニングです。
今時の若者が好きそうなお仕事です。若者ウケがいい職種ということもあり、104で人材を募集し始めると、今までに感じたことがないぐらい応募が来ました。毎日2-3人の応募があり、「あ、これはすぐに誰か採用できそうだな」と思いました。
しかしこの考えは間違っていました😅
面接をしてみると、職種と関連した経験がないのに割と高い給与を求める人や、applemint を全く調べずに面接に臨む人ばかりでした。というか面接した人みんな僕らの事をほとんど調べていませんでした...😲
「自分が今後数ヶ月 or 1年以上働くことになる会社の事をほとんど調べない人ってどういうこと?」って思っちゃいましたね...😓
それはともかく結果的に6-7人ぐらいと面接をしましたが、あまりピンとくる候補はおらず、最終的に今回は採用を見送ることにしました。