【JUST DO IT笑】想像と実際のニーズは全然違う話

こんにちは、applemint lab 代表の佐藤です。
今日は、僕らの想像と実際のニーズは全然違うというお話をします。当たり前すぎるお話で少し退屈かもしれませんが、いい気づきになると思うのでお話をさせてください。
先日、台湾で筆一本で勝負をしている Soyamax さんにお会いしてきました。曽山さんは台湾に移住して2年経ちます。その前は日本に住んでいたわけですが、彼はこれまで色んな国で個展やショーを開いています。
日本はもちろんのこと、台湾、ヨーロッパ、アメリカなど本当に色んな国でお仕事をされていて、海外と仕事がしたい僕はめちゃくちゃ聞き入ってしまいました(笑)

次回はノートを取りたいとさえ思っている僕です
そんな彼と話をしていて思ったのが、人の想像には限界があるよなーって話です。どういう意味かというと、僕らは僕らが思っているほどお客さんのニーズを理解しちゃいないって話です。
曽山さんと僕の事例を基に僕らが考えていたニーズと実際のニーズが大きく異なった事と、どうすれば本当のニーズを把握できるかって話をしたいと思います。
漢字のニーズが一番高かった意外な国
Soyamax こと曽山さんは、筆を使った作品を多く出しているアーティストです。百聞は一見に如かずということでとりあえず彼のインスタの作品をいくつか下に貼り付けます (ちゃんと許可取りました😂)

ご覧の通り、作品の多くが「漢字」です。ここでこれをご覧の皆さんに一つ質問します。曽山さんは今まで色んな国で個展やショーをされているのですが、その曽山さんが行った国の中で漢字のニーズが一番高かった国はどこでしょう?
僕はフランスとアメリカあたりと思いました。フランスは日本好きだし、アメリカはよく漢字のタトゥーしている人とかよく見るからです。これが全然違うんです。