円安時代に調子に乗ってしまう業者
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は円安時代に調子に乗ってしまう業者というテーマでお話をしたいと思います。
しげ最近の円安によって、もはや日本の物価や給与は近隣諸国と変わらないか、もしくは安くなりました。捉え方によっては、日本が成り下がったという人もいるでしょう。かつての日本に対して、"強い"イメージがある人にはこの状況はなかなか堪えるかもしれません。
なんせ、品質が自慢の自分たちが作るものが安くなっているわけですから、その事に納得いかない人がいるのは理解出来ます。
そんな中円安で必要のない価格調整をする業者や企業を、みる事例が多くなりました。ただしこれは決して珍しい事ではなく、世界的なブランドは2〜3年前から為替レートに合わせて価格を調整しています。
Apple や Louis Vuitton などは為替に応じて世界各国で値段を変え、どの国に行っても大体同じような価格になるように設定します。しかしこれは彼らだから出来ることだと僕は思っています。
為替レートに合わせて価格調整をしていいのは、調整しても価値が変わらない企業と言うのが僕の見解です。
今日は、最近僕が台湾で見た間違った価格調整の事例や、日本出張中に感じた円安時代に調子に乗る業者についてお話をしたいと思います。