AI との向き合い方と今後の生き残りを考える

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。

今日はAI との向き合い方について最新の情報を基にお話が出来ればと思います。

昨日から早速 ChatGPT の最新機能 Deep Research を使っていますが、やばいですね...😄

これは本当に、どんどん人の手が必要なくなる未来が来そうですね。

しかも現在のAIは、OpenAIが提唱する5段階のうち、まだ3段階目だというのですから恐ろしい話です...

とはいえ、今から10年ほど前から、各社がGPUへ移行してAIのさまざまな可能性を模索してきたことを思えば、このブレイクスルーは決して不思議ではありません。

ちなみに今朝、スタッフに音声と ChatGPT を使ってブログを完成させて欲しいというミッションを与えました。

その結果、「大した内容じゃないです」と言うスタッフがいました。
これは、スタッフ自身のインプットが少なく、さらにChatGPTを使いこなせていないことから起きた問題だと考えています。

実際、翻訳や文章の見直しだけではなく、さまざまなタスクをChatGPTに任せることに慣れている人たちの間では、ChatGPTをどれだけ使いこなせるかによって、どんどん実力の差が開いているように感じました。

本気の人についていけば間違いない

つい先日、ソフトバンクの孫さんが OpenAI と提携し、日本で 「SB OpenAI Japan」 という会社を設立することを発表しました。

最近、OpenAI は何かと話題になりますが、なぜここまで選ばれているのか?
僕は、その理由の一つが CEO の サム・アルトマン にあると思っています。

彼のバックグラウンドを知らない方のために簡単に説明すると、彼はもともと起業家で、創業した会社を売却した後、スタートアップを支援するアクセラレーター Y Combinator のパートナーになりました。

この Y Combinator というアクセラレーターがかなりすごいんです。
有名どころだと Airbnb に出資・支援 (Airbnb を輩出)したことで有名です。
スタートアップなら誰もが Y Combinator からの支援を望み、実際に支援を受ければ 「Y Combinator のお墨付き」 となり、他の投資家からの資金調達もぐっと楽になります。

そんな超有名な起業家を支援するアクセラレーターの代表も務めた彼は、エンジェル投資家としても有名らしく(by wikipedia 😅) 、決済サービスの Stripe や、僕たち applemint がタスク管理ツールとして使っている Asana、アメリカ版 2ちゃんねるの Reddit などにも投資をしているとか...

恐ろしいですね...

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