台湾で広告代理店が影響を持つとどうなるか?

こんにちは、applemint lab 代表の佐藤です。

広告代理店と聞いてどんなイメージを抱きますか?広告代理店って日本だと「年収が良さそう」、「派手そう」、「モテそう」とかのイメージがある一方で、ブラックなイメージもありますよね😱

正直、結構ブラックな部分は多いと思います。割と仕事量は多いです。その理由は applemint の HP のブログに書いてます😭

また、広告代理店がブラックになる理由の一つは、広告代理店がサービス業ということです。僕らは一見華やかに見えますが、その裏では広告主の方の急なレポート提出や急な要求によく答えています。

なぜなら僕らは広告主の広告費用で生きているからです。

ではどうすれば対等な関係になれるか?答えは簡単で、広告代理店が影響力を持てば良いんです。そして applemint は少しずつですが、影響力を持ち始めています。このブログでは僕らがどうやって影響力を持ってクライアントと同等な立場を築こうとしているかお話ししちゃいます😎

最後にこんな僕らでも影響力を持ち始めた結果、台湾でどんな事が起きているかまでお話しします。

applemint の野望:影響力を持つ

applemint にはデジタルとクリエイティブでぶっちぎって海外と仕事するみたいなビジョンがあります。しかしそのほかに、影響力を強めるという野望があります。

例えば台湾で「applemint に頼めばどうにかなる」「applemint に頼めば売上が上がる」と思わせれば顧客は他の誰でもない僕らを選ぼうとします。

ではどうすれば僕らは顧客の売上をあげられる存在になれるか?

  1. デジタルマーケティングとコミュニケーションのレベルを上げる
  2. 僕が信頼を上げて、その信頼を使って顧客の売上を助ける

デジタルマーケティングとコミュニケーションのレベルを上げて顧客の売上を上げるのは当然の事ながら、そのほかに考えているのが、僕自身の影響力を上げる事です。

例えば、日本には箕輪厚介という編集者がいます。彼は自分が出版する本の売上を上げるためには、自分がインフルエンサーになればいいと考えました。彼がインフルエンサーになった効果は絶大で、出版不況と言われる中、彼が出版した本はどんどん売れました。

僕も実は同じ事を考えていて、僕自身の影響力をもう少し高められたら、自分が助けたいクライアントをもっと助けられるなんて思ってます😎

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僕が助けたくない人に関しては PR 案件とか既によく断ってます(苦笑)

でもここだけの話ですが、僕……実は影響力を少し持ち始めているんですよ(笑)

僕らがクライアントを紹介するとその商品やサービスを買う人が出てくる

僕は自分の影響力を理解せずに、よくクライアントの名前を動画やブログで出します(もちろん許可は取ります)その結果、何が起きていると思いますか?僕のブログや動画を見た人が僕のクライアントのサービスを利用し始めたのです😲

例えば以前僕は以下の動画で KARADA factory さんをご紹介しました。

結果、この動画を見た台北にいる飲食店の方が KARADA factory さんの所へ後日行ったそうです。そのほか、以前僕はインスタのフォロワーさんから以下のDMが来ました。

このフォロワーさんは僕が知床第一ホテルさんのために書いたブログを見て、知床第一ホテルさんを予約したそうです。知床第一ホテルさんは頑張ってほしいお客さんなのでありがたい限りです。

こうして僕の影響力が増えて、それが顧客の売上に繋がるとどうなるでしょう?顧客は僕らから離れられなくなります。

同時に、僕らは自分自身を他の広告代理店と差別化できます。なぜか?僕らと組めば、僕がバックについて売上に貢献してくれるからです。

ただし顧客なら誰でも名前を出すわけではない

ただし断っておきますが、僕は顧客なら誰でも名前を出すわけではありません。僕が本当にすごいと思ったお客さんや僕が好きなお客さんだけそうします。嘘は大嫌いです。

「おい、不公平だ!」なんて思うかもしれませんが、そうしないと僕の信頼が下がるんで、PR案件とかは余程の事がない限り手を出すつもりは全くありませんし、PR案件は超堂々と【PR案件】と書きます😎

この際なので僕はどういうクライアントが好きか話します。僕が好きなクライアントは僕らを信頼してくれるクライアントです😲

社会人の皆さんなら人を信頼する事が如何に難しいことかわかると思います😱 自分の提案を信頼しない上司や顧客、消費者を信頼しないで長くなる利用規約など世の中は誰かが変な事をする前提で回ってます。

僕らのお客さんも 7-8割ぐらいは僕らの話をあまり聞かず、自分達でしようとします。

「データを見る限りこうした方がいいと思います」と僕らが話してもそれと真逆の事をするクライアントが如何に多いことか…

ただ仕事は仕事なので当然僕らは100%のサービスを提供します。残念ながらこういうクライアントは僕らから 120%はもらえないというだけです。だから僕らみたいな会社と一緒に仕事をした場合、僕らの話を素直に聞いて好かれればもっと色々するのになーとか思ったりします😂

まとめ

今回の話をまとめますね。僕らは売上に直接影響力を持つような広告代理店を目指しています。そのためにはデジタルマーケティングとコミュニケーションを強化すると同時に、僕自身の影響力を強めようとしています。顧客は僕らに頼んだ結果、売上につながる事が分かれば僕らから離れられません。

今回はちょっと経営的な話でみなさんの共感を得にくい内容かもしれません。なので、もしもみなさんが雇われの立場で、会社と対等な立場になりたければ自分の影響力を強めればいいんです。

「自分がいないと売上下がるよ」ってレベルになればいいんです。その一番手っ取り早い方法は SNS やウェブ上でインフルエンサーになる事です。実際 Owndays はインフルエンサーを優遇しています。

インフルエンサーになって会社の売上に貢献すれば、箕輪厚介氏のように出版社に勤務しながらある程度の自由は得られると思います。

会社だけに頼ってても生きていけるかわからない不確かな時代では、自分が影響力を持つ事は確実にプラスになります。

以上佐藤からでした!