近況ご報告 (2022年5月14日)

こんにちは、applemint 代表の佐藤です😎

久しく更新が出来ておらず申し訳ありません。5/11から日本へ一時帰国し、怒涛の3日間でした。今日は5/11 から5/14 までの3日間で僕がどういう事をしてきたのか、どういう事があったのか簡単に近況をご報告したいと思います。

羽田空港徒歩5000歩

5/11 は台湾時間9時発、羽田13時着の飛行機に乗りました。予定通り13時に飛行機は羽田に着いたものの、その後しばらく「席を立たないでください」という指示もあり、飛行機の中で15分ほど待機しました。

ちなみに飛行機の中では1人だけ防護服を着た人がいたものの、その他の人はまー普通の格好でした。あ、使い捨ての手袋とフェイスガードをしている人も2-3人はいました。

そこまでする必要あるかな…と思った方

飛行機内は確かにスカスカでしたが、思ったよりも人はいました。しかも恐らくお客さんの大半は台湾人で、「あ、結構日本に行ってる人いるな」とその時に思いました。

leo

チェックインする時に僕より前にいた人たちは全て台湾のパスポートを持ってました。

また、飛行機の中では免税のパンフレットや観光の雑誌などが全てなくなっていて、免税商品は全て画面で見る感じになってました。僕は飛行機内で免税品を買った事がありませんが、あのパンフレットを見るのは楽しかったので少し残念です😂

その後、羽田空港に着くと、なんと第三ターミナルを一周させられました。チェックポイントが8つぐらいあり、一つ目のチェックポイントで紙を受け取ったら、次に署名をし、次に唾液検査の用具をもらい、次に唾液検査をし、mysos を確認するなど、全てをこなすために羽田空港を一周しました。

leo

バッグパックが重かった僕はきつかったです。

そんなこんなで羽田空港から出た際に、iPhone で歩数を調べるとなんと7,000歩ありました。松山空港でも一応ちょっと歩いたので、羽田空港一周分は 5,000〜6,000歩かと思います。お気をつけください。

一日4社訪問

東京に着いた日は、結局なんだかんだで午後 2:30に羽田空港を出て、お昼ご飯を食べる間もなくホテルにチェックインしその後兄と食事をしました。

その後夜10:30に解散をし、表参道からホテルがある新宿御苑前までタクシーに乗ったのですが、割増料金で値段は1800円でした。これを現在台湾ドルに換算すると400NTD ぐらいです。

日本のタクシーはアジア一高いわけですが、もうこの時に都内の渋谷、六本木、表参道とかからは全部タクシーでいいやって気分になっちゃいました(笑)別に富裕層アピールしたいとかではなく、今の円安なら時間と価格のコスパが良いためです。

台湾人がカップルやグループで日本に行ったらばんばんタクシーを使うといいと思います。全然痛くないです。その日は疲労でホテルの枕で寝れない僕が爆睡しました。

次の日は4社訪問しました。これは流石に詰め込みすぎました(苦笑)最後のお客さんとは会食を一緒にしたのですが、ちょっと疲れがピークに来ていて、お酒も食事もほとんど進まず悪い事をしてしまいました…

leo

向こうは折角誘ってくれたのに、盛り上げられず超反省しました…

Face-to-face の重要性

オンライン会議もいいですが今回東京に来て、やはり面と向かってお話しするのはいい事だなと改めて思いました。今回来週も合わせて2週間で7社訪問予定で、東京では合計 5社に訪問しました。その内の一社はまだ顧客ではなく、今回直接お会いして商談につながりました。

また、以前ウェブサイトの制作をした会社さんは今回直接お会いして、今後のデジタルマーケティングをかなり前向きに検討してくれる事になりました。

去年 (2021年) 、コロナ禍で僕はある上場企業の20代社員に会いましたが、彼は「いやーコロナ最高っす。お客さんの所に訪問しなくていいんで!」とか言ってました。恐らく彼の営業成績は大した事ないです。

Face-to-Face だと向こうの動きが全て見えて、顔の細かな仕草から何に警戒していて、何に安堵感を示すのか感じられます。僕は今回商談に行ったある会社では会議の途中で相手の状況に合わせて柔軟に提案を変え、結果的に受注につなげました。

これはオンラインではかなり難しいと思っています。先ほど僕がお話した20代の社員のように、何もしなくても会社から給与が出てそれでいい人は引き続きオンライン会議でいいと思いますが、結果を出したい人はやはり直接訪問がいいと思いました。

爆買い

そんなこんなで怒涛の3日間が過ぎ、土曜日はショッピングへ出かけました。円安という事もあり少しばかり爆買いしました。それは僕が金持ちで円安だから買いまくりたいからというわけではありません。むしろ僕は普段物欲があまりなくて、物は少ない方がいいと思っています。

物が視線に入ると脳がそれを無意識に知覚し、疲れるためです。だからリビングは疲れないように、は物を隠すようにしています。そうして物を買ってないと、気づいたら電動ヒゲ剃りは12年使っていて、アウターは20年着てたりとかします。流石に買い替えた方がいいなーと思い、今回色々最新の物を購入しています。

その結果、あれよあれよと○万円使った訳ですが、台湾の為替に割ると、とんでも無くコスパが良いことに気づきます。例えば今日僕はサッカーシューズとサッカー用の短パンを買ったのですが、その合計は1,800台湾ドルでした。これはおかしい…

インバウンド開放後、台湾→日本のチケットは本当に取れないだろうなと思いました。そんな中残念な出来事が起きました。某有名百貨店はHPで免税できると買いてあるにも関わらず、そこで買い物をし免税しようとしたら「一部テナントは免税できない」と言われました(食事やサービス業では無いです)。この説明では外国人は到底納得できないでしょう。

飛行場の免税エリアで、免税しようとしたら「あ、これは免税出来ません」って言うようなものです。だったら初めから免税できないと書け!と思いました。

どうやら2年で一部のデパートは外国人を受け入れる体制が完全にゼロベースに戻ったようです。失礼を承知で言うと、経営レベルが低いです。今の円安を見れば、コロナ後に観光客が押し寄せる事は目に見えているのに、準備が出来てません。

以上 applemint 代表佐藤からの近況報告でした。

次回は経営者として2年半ぶりに日本に戻って感じた事や、台湾と日本の田舎と東京の比較なんて出来ればと思います!