台湾の所謂Z世代の入社と僕が思う事
こんにちは、applemint 代表の佐藤です😎
今日は標題にもある通り、Z世代についてお話をしたいと思います。Z世代とは1990年中盤から2000年に生まれたスマホネイティブの世代で、小さい時からスマホが周りにあったような世代の事を指します。
そんなZ世代の子が最近1名 applemint に入社してきました。彼女を見ていると、他の人にはない行動がいくつかあり、僕は新鮮な眼差しで彼女を観察しています😅
「Z 世代」と言っても本当に多種多様な人がいると思いますが、今日はうちに入ってきた台湾のZ世代の子が、僕が今まで見たきた子とどう違うかという事についてお話をしたいと思います。
「ながら」が本当に多い
最近入社してきたZ世代の彼女の仕事っぷりを見ていて気になったのが、「ながら」が本当に多い事です。例えば彼女は四六時中音楽を聴きながら仕事をし、毎度動画を見ながらランチを食べます。
音楽を聴きながら仕事をする人や、テレビを見ながら夕ご飯を食べる人は Z世代に限らず結構いると思いますが、彼女が他と異なるのはながらの"時間"です。例えば、音楽を聴きながら仕事をする人の多くは、せいぜい2-3時間ではないでしょうか?
また、動画をみながらランチを食べる人も、よっぽど何かのドラマにはまっていなければ、1時間のランチタイムで視聴時間はせいぜい30-40分ではないでしょうか?
デザイン系の仕事をする人を除いて...
しかし彼女はデザイナーではないのに、放っておくとずっと音楽を聴きながら仕事をしています。また、彼女はランチタイムも1時間ずっと動画を見続けていたりします。
僕もランチタイムはNBAのハイライトや動画を見たりしますが、さすがにずっと見ている事は稀です。別に僕は彼女のそんな行為が悪いとは思っていませんが、毎度好奇な目で観察しています。
うちの会社では音楽を聴きながら仕事をすることに関して、特に否定はしていません。僕もたまに聞いています。ただし僕の場合は、執筆中は必ず無音で仕事します。
執筆や企画、広告表現といった複雑な仕事は頭を使うので、音楽が入ると僕は集中できません。逆に企画や広告表現がある程度固まって、残りはアウトプットだけ(デザイン)という時は音楽を聴いたりします。
なので、彼女を見ていると、もはや音楽を聴きながら何かをすることが完全に習慣化しているのだなーと感じています。