【ここが辛いよ台湾起業】台湾起業8年目に向けて
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は、台湾で起業して8年目に僕が直面している問題についてお話ししたいと思います。
HPにも「台湾起業7年目に〇〇が起きました〜」みたいなことを書いていますが、そちらは公開できる情報に限られています。applemint labでは、表では話しづらいこともお話しできればなーと思っています。
具体的には、applemintがようやくちょっと会社らしくなりつつあるんだけど、その過程で実は頭を悩ますようなことが起きている、そんなお話ができればと思っています。
それではどうぞ!
更なる生産性UPとサービス向上のために動くけどその裏では
突然ですが、みなさんにお尋ねします。ベンチャー企業やスタートアップで働くと言われると、どんなイメージがありますか?
なんとなく、一人の人が色んな業務を担当しているイメージがありませんか?実はそのイメージ、あまり現実と違わないんです😂
では、なぜベンチャー企業では、一人の社員がいろんな業務をこなさなければいけないのでしょうか?
多くの人は「人が足りないから」と反射的に答えるかもしれません。それも正解なんですが、厳密には少し違う気がします。例えば、社員が少なくても外注パートナーをうまく活用して、営業活動やマーケティングに専念できている社員がいるスタートアップもあるでしょう。
だから、スタートアップ=いろんな業務をしなきゃいけない、作業量が多い、というのは現実の一面ではありますが、それも経営者次第で解決できる部分があるとは思っています。
ここは僕の経営者としての力不足かなと思っています。
そんな中、applemintは2024年9月からようやく社内に部門を作り、分業制を導入することになりました。大企業や一般企業では当然のように、営業部やマーケティング部、総務部があって、それぞれが特定の仕事に集中していますが、applemintでは中々そこまで踏み切れなかったんです。
分業がいいことは百も承知なんです!世の中に100社あったら90社が部門を作って分業制にしているくらいなので、それがいいのはわかっているんです!
でも、僕らは人数が少ないこともあって、一人のスタッフが色んな仕事をしてきました。でも、ついにそれと決別する日が、起業8年目にしてやって来ようとしています。
しかし、その裏で僕を悩ませる出来事が発生しています....
というか、これが原因で僕はずっと分業に踏み切れなかった過去があります。