最近の台湾の課題や直近の経営課題

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は、僕が最近感じている台湾観光の課題と、ポテンシャルはあるものの販路開拓が難しい日本製品についてお話しします。
併せて、経営者として直面している課題にも触れたいと思います。
後ほど詳しくお話ししますが、台北動物園には観光資源としてもっと活かせる余地があると感じています。
あと、動物園のスタッフって基本みなさん親切なんですよね...
スタッフの多くが動物好きのボランティアなので、動物好きならではの高いモチベーションがこれまたプラスアルファです。
本当にもったいない…!
それはともかく、動物園の話やら日本の商品やら最近感じる台湾での経営課題について Let's go!
台北市立動物園のポテンシャルと観光課題

先日、台北市立動物園におよそ10年ぶりに行ってきましたが、「台北の動物園って、ものすごくポテンシャルが高いな」と感じました‼️😎
まず驚いたのは、その広さです。
みなさん、台北市立動物園の敷地面積が上野動物園の約10倍あるってご存じでしたか?🤯
あ、広さは AI に確認しました😅
間違っていたらごめんなさい😞 (多分あってると思います)
AI によると、台北市立動物園よりも広い動物園は、中国を除く東アジアではソウル動物園だけらしく、かなりの広さを誇っています。
敷地が広いと、滞在時間を長くできるだけでなく、来園者が多くても混雑を感じにくく、快適に楽しめます。
あと、広いとテーマパークみたいな感覚で丸一日遊べるのが利点です。
*僕は疲れて3時間で帰ってしまいました...😅
気候のアドバンテージ

あと、気候も結構アドバンテージになるなーと思っています。
台北は亜熱帯気候に属し、冬に一時的にめっちゃ寒くなることもありますが、年間を通して基本的には温暖です(夏はクソ暑いですが、最近それは日本も同じ...)
この気候は、他の東南アジア諸国に生息する亜熱帯の動物たちにとっても過ごしやすい環境です。
暖かいってことは、通年で集客できるポテンシャルがあるってことです。
あと、この特性を活かして東南アジアに生息するカブトムシや昆虫を含む動物を特集した「東南アジア熱帯雨林ゾーン」をさらに強化できたら面白いと思います(一応すでにあります)。
既存の設備やサービスを活かす
ちなみに園内はとても広いため、機関車のような外装をした有料の乗り物で移動できます。
料金は5元...😳
これもユニバーサル・スタジオのスタジオツアーのように演出すれば、より魅力的で楽しくて、マネタイズ出来そうだなーって勝手に妄想しました。
また、東南アジアや台湾ではスコール(突然の豪雨)がよくありますが、スコールの時間を“ボーナスタイム”として、「スコールの時は敢えて濡れよう!」って仕掛けも行えれば面白い気もしています。
ほら、子どもって噴水の前水浸しになるの好きじゃないですか(経験者は語る😅)
残念ながら、台北動物園は台北市が運営しているため、「動物園にもっと予算を割いて観光客を集客しよう!」という提案はほぼ出てこないでしょうし、出てきても反対されて実現は難しいでしょう😭
いやーもったいない...
ちなみに、最近日本人に人気のマッサージ店に行ったのですが、今年のゴールデンウィークは日本人観光客があまり増えなかったそうです...
お得意様の日本人観光客が来ないとなると、台湾の観光業はまじで改革が求められていると思います。