台湾はアウェーである事を意識する
こんにちは、applemint 代表の佐藤です😎
先日 applemint lab の会員さんから LINE である URL が届きました。
https://www.ptt.cc/bbs/Gossiping/M.1658982824.A.156.html
クリックしていただくとわかりますが、某飲食店を営む or 営んでいたと思われる日本人の方が、台湾人スタッフと一緒に働くのに疲れ、愚痴ったのが拡散したようです。
この方の気持ちはわからなくもないですが、台湾もアメリカもヨーロッパも多分似たような感じです。というか、労働者の意見が強い、フランスなんて日本の常識でレストランを経営していたら頭が狂いそうになると思います😂
今日のこのブログは、台湾は結局アウェーだよっというお話と、もう少し国際的な広い視野で物事を見ませんか?というお話です。別に台湾人の方の肩を持つつもりはありませんが、ここは日本ではないという事を改めて認識しないといけないというお話です。
僕の聞いた事例を基に話していきましょう。
ドタキャンは日常茶飯事
台湾の飲食店の経営者からよく聞くのは、台湾人はドタキャンが多いというお話です。また、ドタキャンもタダのドタキャンではなく、連絡なしのドタキャンが多いそうです。
では、ドタキャンをする台湾人は悪いのでしょうか?良い/悪いの判断は比較対象があって初めてできます。もしも比較する対象が「日本」なら、日本ではドタキャンが少ないので、ドタキャンが多い台湾は「悪い」という判断になるでしょう。
しかし、アメリカはどうでしょうか?僕は実は高校時代にアメリカの NORMS というファミレスでバイトをしていた事があります。ファミレスだったので、そもそも予約する制度がなかったのを覚えてますが、ある時いたずらで 2Pac とウェイティングリストに書いて消えた人がいたのを覚えています。
(以下は僕がロサンゼルスの The Broad というクソ金持ちな方が開いた美術館で見た、エド・ルシェというアーティストの NORMS をモチーフにした作品です。)
また、店内の2名の席が空いた際、ウェイティングリストにあった2名の方を先に通した際、他のお客さんが僕に激怒する事もありました。このようなバトルやいたずらは一回ではありませんでした。