台湾の10年後を想像してみる。
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は、「台湾の10年後を想像してみる」というテーマでお話ししたいと思います。
僕の会社は現在台湾で創業して8年目ですが、あと3年もすれば10年目に突入します...
僕は2016年から台湾でデジタルマーケティングに携わってきましたが、本当に様々な変化がありました。
2016年には、デジタル広告を多く出せば出すほど商品が売れる時代でした。
あと、当時は今のように円安ではなく、台湾国内の消費者の日本製品に対する購入意欲も高かったです(現在も低いわけではありませんが...😂)。
また、その当時はインフルエンサーが商品を紹介すれば、それが単なるPRではなく本心からの紹介と感じたユーザーが次々と購入する現象も見られました。
しかし、今ではそのような手法はあまり通用しなくなり、極端な円安により台湾国内における日本製品の販売が難しくなっています。
為替に関しては、正直なところ10年前にこれほど円安になるとは予想できませんでしたが、10年後にわかることもあります。それは人口です。
今日のこのブログでは、10年後の台湾の人口や人口比率を基に、何が起こりそうか考えてみたいと思います。