台湾の多様性の欠如とそれがもたらす代償
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は、「台湾の多様性の欠如」というテーマでお話をしたいと思います。
誤解のないようにお伝えしますが、僕は台湾が大好きですし、自分のビジネスの強みを生かすために、今後も台湾に住みたいと考えています。
台湾に住んでいると、東京にいた時みたいに人の目を気にしなくていいですし、とにかく快適に住んでいます。
僕以外の人に目を向けると、最近は円安の影響もあり、日本よりも台湾の方が稼げて労働環境が良いため、むしろ台湾に移民したい方や、台湾の大学を卒業して台湾に残りたいという人も増えています。
その一方で僕はたまに漠然と、「本当にこのまま台湾にいていいのかな?」と思う事も多々あります。
僕の周りでは、円安にも関わらずワーキングホリデービザで日本へ行こうと考えている台湾人がいますし、台湾では就業金卡(ゴールドカードビザ)を取得後台湾に滞在していない人がかなりいる事も事実です。
僕は日本と台湾を毎月のように行き来する中で、毎度毎度お互いの良い所と悪い所の発見があります。今回のブログを通じて、個人的に台湾のどういう部分が多様性に欠けてきていて、それがどのような悪影響を及ぼすかお話をしたいと思います。