【就活生と話して感じた事】日本の企業は何も難しい事を求めてないってお話
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
先日台湾で、台湾に留学をしている日本の大学生の方とお話をする機会があったので、今日はその時に思ったお話をしたいと思います。
本来なら就活生に見てほしいと思っている反面、ちょっとセンシティブな内容になるので、とりあえずクローズドな場で書きます。
「最近の就活生はこんな感じなんだー」みたいな一つの事例として思っていただければと思います。
遠隔就活の誕生
僕が出会った日本人の大学生の方は、現在台湾の大学に交換留学で来ている3年生の子でした。大学3年生と言えば、就活です。どうやら 9月から説明会等が始まっているようで、12月の今の時期はエントリーシートを書いているようです。
説明会も昔とは違い、オンラインが当たり前になり、面接も最終まではオンラインで出来るそうです。何とも便利な世の中になりました。
以前僕が就活していた時は、大企業になると自社のでかいスペースを使って、そこに椅子がブワーと並べられ、黒いスーツを着た就活生が面接まで待機しているような感じでした。
それが今はオンラインで済むなら、でかい会場も要りません。また、以前は面接の度に遠方からはるばる東京に来る学生もいたので、面接のオンライン化は双方にメリットがあるかと思います。
今回お会いした交換留学生のお話によると、面接は年明けに順次始まるようで、早い人だと 2-3月に内定をゲットするようです。
僕がお会いした方の志望はエンタメ業界のようで、話を聞いていると彼女のお友達は広告代理店志望でした😀
広告代理店志望の友人はそれこそ博○堂や、電○に興味があるようです。電○って度々ニュースになるのに、未だに就活生の興味を引くのってすごいなーって改めて思いました(普通はブラックだのなんだの報道された会社ってあまり行きたくないですよね?😅)
ただ、広告代理店は本当に合う/合わないがあって、まずストレス耐性がないととても難しい業界ですし、センスも問われます。ワークライフバランスも期待できません。
僕の勝手な意見を述べると、広告代理店に勤めている人って、基本的に仕事が好きな人が多いと思っていて、そもそもワークライフバランスを求めているならやめた方がいいとはアドバイスをしました(多分お友達の子には伝わりませんが...)
それはいいとして、ここからが本題です。