台湾人との国際結婚

また、あの季節がやってきた。
旧正月だ。
旧正月は、台湾に住む台湾人と国際結婚をした多くの日本人にとっては、何とも形容し難い季節だ...
日本と台湾の文化や習慣の違いを最も感じられるのが、旧正月かもしれない。
僕は今でこそ妻&妻家族も気を遣うようになったから楽になったが、初めて台湾人の妻の実家で過ごした旧正月は、僕にとって結構衝撃だった。
今日はその話をみんなに共有したい。
お義母さんにカチンとくる

「日本人って変ねー」
このお義母さん(おかあさん)の言葉にカチンと来たのを今でも鮮明に覚えている。
今でこそ、向こうが悪意を持っていないことや、わざとじゃないということを理解できるが、その当時は「こいつ何言ってんだ💢」と思った。
相手の価値観を受け入れて、きちんと消化するのは、口で言うほど簡単なことじゃない。僕は中国語ができてしまうせいか、時として台湾人妻の親戚からあまり外国人として見られない。
それはつまり、妻の家族からよりローカライズを求められているということだ。
台湾人と直接コミュニケーションを取りたいと思って学び始めた中国語が、上達するにつれて台湾人との心理的な距離が縮まり、
その結果、台湾の文化や習慣をより身近に感じるようになり、それによりむしろ以前よりも強いカルチャーショックを受けるのは面白い。
中国語ができなかった時の方が楽だなーと感じる事もたまにある。
相手が気を遣って僕をゲストとして見てくれるからだ。
例えば僕が初めて台湾に来た2010年の翌年の2011年は、友人の家に招かれ一切嫌な思いをしなかった。
その後大学院で迎えた旧正月もいっぱいご馳走してもらった以外は特に悪い記憶はない。
全てが変わったのは、僕が台湾人の妻と家族になって迎えた旧正月からだ。