台湾で感じる世界を視野に入れない日系企業の現状

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772)　です。

今日は、「台湾で感じる、世界を視野に入れない日系企業の現状」というテーマでお話ししたいと思います。

台湾の人口は約2,300万人で、市場規模が小さく、片手間で攻略しようとする日系企業が後を絶ちません。

日本国内の競争が常に激しく、人手不足の中で台湾に人を送るのが難しいのかもしれません。
ただ、現時点で遠隔で台湾市場に進出し、成功している事例を僕は知りません。（いても1%程度ではないでしょうか）

それでも、日本市場が縮小している現状を踏まえ、日系企業が海外市場を目指すのは自然な流れです。

残念ながら、台湾に進出した日系企業を見ていると、どうも世界を意識しているとは思えないケースが多いように感じます。

今日は、そんな具体的な実例についてお話ししたいと思います。