各都道府県のインバウンドの動きとお金持ちの支出の種類

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は出張中に見聞きした、各地のインバウンドの取り組みと、ちょっと気になった「お金持ちの生態系」について書いてみようと思います。
今回の出張では、静岡・愛知・福岡と3県を回りました。
静岡では県庁の観光課を訪ねたり、農場を見に行ったりしまして...その後愛知では半田市へ行き....
そして福岡....
結果、喉痛めました🙃(風邪かもしれないしそうじゃないかもしれない)
で、どの都道府県も共通していたのが、「台湾人観光客の集客に力を入れているな」という事です。
中でも面白かったのが、いくつかの都道府県は、“発酵”をテーマにしたツーリズムを結構推している事です。
静岡の一部をはじめ、いくつかの県がこのテーマで差別化を図ろうとしてるんですが、個人的には愛知・半田市が一歩リードしてる印象でした。
発信力とか、地元企業との連携とか、そのあたりで頭ひとつ抜けてる感じです。
というわけで今回は、「発酵」をめぐる地方間バトルの話と、名古屋で出会ったとある富裕層の方から垣間見えた「お金持ちのお金の使い方」について、僕なりの視点で綴ってみたいと思います。