【台湾で顧客と対等な関係を築く!?】弱小企業の顧客との向き合い方
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は対等になるための努力というテーマでお話をしたいと思います。どこまでみなさんの参考になるかわかりませんが、台湾で僕が最近体験したある出来事を皆さんに共有できればと思います。
僕もサラリーマンを経験していたのでよくわかりますが、会社と対等になるということはかなり難しいものです。
例えば、会社で何か理不尽な事があった時、会社から報酬を受けているという理由で僕らは不満をグッと堪え、我慢します。
解雇が難しい日本では、ワンちゃんそこで歯向かっても干されるだけで済むかもしれませんが、歯向かった後は結局居心地が悪くなり、会社に居場所は無くなるでしょう。
こうした、言いたくても言えない状況が起こる理由は、少し残酷な言い方をすると、従業員が会社に対して十分な価値を提供していないが故に起こると思っています。
要するに会社にナメられているという事ですね。
あまりいい例えではないかもしれませんが、例えばサッカー選手のメッシがクラブの労働環境や待遇に対して文句を言ったら、クラブ側は慌てて話を聞くでしょう。
これはメッシがクラブに対して十分すぎるほどの価値を提供できているためです。つまり、ビジネスで対等な関係を築くには価値の提供が不可欠です。
ただしこれは、言うは易く行うは難しです...実際僕らも出来ているかと言うと、出来ていないから顧客にナメられることもありますし、別れを告げられる事もあります。
今日はそんな僕ら弱小企業が台湾でどうやって顧客と対等に向き合っていて、生き残りとストレスのはざまで顧客とどう向き合っているかお話ができればと思います。