【依存する怖さ】有名人の影響力
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は「依存の怖さ」というテーマでお話ししたいと思います。結論から言うと、僕たちはビジネスにおいても、つい即効性のある強力な「効き目」を求めがちですが、それって依存するし、本当に良いことなのか?という話です。
例えば、体の調子が悪い時、僕たちは体調を整えるために様々な手段を試みます。僕の場合、肩が慢性的に痛いので、マッサージ、薬、ストレッチなど、色々な方法を試しています。
しかし、残念ながらほとんどの方法には即効性はありません。
でも、もし仮に例えば肩こりに即効性のある薬があって、それを飲めば肩こりが解消されるなら僕らはどうなるでしょうか?恐らくマッサージに通わず、その薬ばかりに頼ってしまうでしょう。でも、そうすると薬に依存した生活が始まります。
実は僕は2022年に首のヘルニアの手術を受けてからというもの、2-3ヶ月に一回病院に通い、毎月薬を処方されています。さすがにこの依存はまずいと思い、最近実験的に薬の量を減らしています。
しかしビジネスに目を向ければ、こうした依存は色んなところで起きています。
今日のブログでは、台湾で依存関係になってしまったビジネスの事例を紹介しつつ、依存の怖さについて掘り下げてみたいと思います。