【データを取りに行く!】これからのデータ取得と活用
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は、今後のビジネスは、積極的にデータを取りに行く事が大事!みたいな当たり前のお話を、事例を交えてお話しします😅
消費者の個人データの取得というのはずいぶん前から厳しくなっています。その一方で一部の企業は個人データを独占しています。GAFA なんかは僕らのデータを独占しています。
その流れからウェブ3.0という概念が生まれ、データを一部の企業に渡さないような仕組みが構築されつつあります。
ウェブ3.0 が今後メインストリームになるかはまだわかりませんが、個人のデータが取りにくくなるのは間違いないでしょう。
しかしながらデータがビジネスに生きる事は間違いない訳です。
つまり、これからの時代は如何にして自分達でデータを集めてそれを生かすかが重要になります。
今日は僕らが行おうとしているデータの活用方法をお話し出来ればと思います。
まずはデジタルのデータ
まずデータはきちんと活用できるフォーマットにしなければいけません。このフォーマットは"デジタル"です。
紙のデータを用いて出来る事はたかが知れています。コロナ以降デジタル化がかなり進んだとは思いますが、未だにデータをデジタルに移行する事を躊躇している人は多いです。
特に自治体...
しかしながら、今のAI の流れでウェブ3.0の時代に突入したら、データ取得のハードルがかなり上がるので、今データのデジタル化を急ぐ必要があります。
『ダブルハーベスト 勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン』を読むとわかりますが、デジタルのデータであれば、データは割と何でもよかったりします(笑)
監視カメラの動画というデータも実は活用できます。顧客のデータを紙で保存しているなら、まずはデジタル化を行い、取れるデータは取っておくのが重要でしょう。
データがあれば活用法は後から考えられますが、データがなければ活用もクソもありません。
なのでまずはデジタルのデータを得る事が重要なわけです。