【2024年にやる事】何もない人は自分の時間をgiveすればいい

みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772)　です。

今日は2024年に、僕が考えている事や、今年台湾で行う事について共有ができればと思います。今から僕は共有するイベントの中には、もしかしたら皆さんが乗っかりたい！と考えているものもあるかもしれません。

もしもそうであれば、いつでもご連絡 or コメントください！一緒にやりましょう🚀
ブログの最後には、最近僕が出会った助っ人のお話をした上で、台湾起業で成功するような人とはどういう人か？という持論を共有したいと思います。

今後台湾で企画している事の共有

先日僕はブログで「世の中って taker だらけだよね〜」みたいなお話をしたと思います。

これは裏を返せば、giver になれば騙される回数は確実に増えるけれど、相手を見極めて giveすれば、信頼を獲得できる確率が大幅に上がるとも言えると思います（giver は giver を好むため)。

そこで僕は思いました。「日本人なら多少 give しても行けるのでは？」と😅。
とは言え僕も馬鹿ではないので、全ての日本人に give するわけではありません。ただ、個人的に日本人はいい意味でも悪い意味でも、やられたらやり返してくれるので、商売がやりやすいな、とは感じています。

では、誰に give をするのか？僕としては、比較的困っている人 or 会社を助る事にやりがいを感じるので、まずはそうした方々に give したいと思っています。やりがいを感じる仕事の方が面白いですしね。

例えば、僕の母の実家の岩手県など過疎化が進むような所を助けたいとは思っています。しかし残念ながら岩手や過疎化が進む自治体 or そこにいる企業はお金をあまり持ってない場合が多いです。こちらがいくらアプローチしても9割の場合、うんともすんとも言いませんし待ってても何も来ません（経験済み😂)

だから、僕が勝手に岩手のイベントを行い、勝手に集客し、勝手に盛り上げた上で、「台湾で岩手のイベントやってまーす」と連絡をすれば、彼らも僕を無視できなくなるって考えています。

『物語思考』の作者である、けんすうさんは『物語思考』の中で「何も持っていない人はまず give するといいよ」みたいな事を書いています。本当にその通りだと思っていて、僕も今年はやりたい事や、一緒に働きたい企業がいれば積極的に自分から give しようと思っています。

ひとまず以下のイベントを考えています：

1月20日：石川県の日本酒を飲む会
3月2日：徳島展
3月9日：規格外野菜の販売
4月20日：性教育のイベント

構想中：
・岩手県の日本酒試飲会
・阿波踊りナイト
・秋田展!? (出来れば)
・DJ教室（lab メンバーの音楽教室で。レッスン代は音楽教室のメンバーどーぞ😅)
などなど

これらは僕が楽しみでやるので、基本的にお客さんにはサンプルだけ提供してもらって、無償でする予定です。とは言え僕の方もきちんとリソースをかけますし、本来なら場所代含めてざっと50万円はかかります。

ちなみに、今思いつきましたが、全ての展覧会で、僕のDJ練習も兼ねてターンテーブルを持って行ったら面白いですね😅

僕は2017年に台湾で起業して、本当に運よくここまで来ました。けれど、このgive の思考を2017年の時に持っていたら、もっと楽をしていたかもなーと思ったりします。

「いやいや、佐藤さんは今お金もある程度あって、人脈があるからなんでも出来るんでしょ」と思う方もいるでしょう。それは一理あります。しかし、最近僕が出会ったある人を見ていると、「あ、最初に give をすればマジですぐに起業出来たな」と思わせられる出来事がありました。