applemint 佐藤の 2022年8月のインプット:飲まない世代とスローモビリティ社会
こんにちは、applemint 代表の佐藤です😎
今日は久々に皆さんに、僕の最近のインプットをお伝えしたいと思います。このシリーズは元々月に一回定期的に書く予定でしたが、気づいたら暫く書いてませんでした。
申し訳ありません。
今日のブログでは、飲まない世代に対するアプローチや、日台賃金交渉の話、そして創造性や逆転の発想についてお話をしたいと思います!
"飲まないパリピ"というけれど
アサヒビールと電通デジタルが共同で出資して、スマドリ株式会社という会社を設立しました。スマドリとはスマート・ドリンキングの略と思われます。
現在日本には4000万人のお酒を飲まない人がいるらしく、そういったお酒を飲まない層を狙うようです。特に若い世代(所謂Z世代) の間ではお酒を飲まない人が増えているらしく、そうした層を狙って行きたいようです。
着眼点はすごい面白いですし、飲まない人は確かに増えている気がします。
実際僕も手術をしてからは、ほとんどお酒を飲んでいません。また、この前某企業の代表者と会食をする機会があったのですが、その代表者も僕と同じく頚椎の痛みに悩まされていて、お酒を飲むと肩が痛い事からということで、その日僕らは一切お酒を飲みませんでした。
これに加えて台湾の事情を少し話すと、台湾はバイク移動をする人が多く、アルコールを飲まない人の割合は日本と比べて更に高い気がします。従って、スマドリ株式会社がアルコールを飲まない人に対して、ノンアルコールのサービスや、ノンアルコールを提供する空間を作る事はすごいいいなと思います。
というか、世界を見渡せば宗教上の理由で飲めない人もたくさんいます。従って、僕は別にお酒を飲まないのはZ世代に限らず、色んな人なのではないか?と考えていたりします。
お酒が飲めない人がそもそもバーという空間に憧れているかわかりませんが、例えばバーでもノンアルの可愛いドリンクの選択肢が増えたら台湾でもありな気はしています。
交渉しない日本と交渉する海外
2022年9月号の Forbes のなかで日本の賃金が上がらない事に関するコラムがありました。そのコラムを書いた人いわく、日本の賃金が上がらない仮説は二つあるそうです。