【異国での生活も早10年】海外組までの道のりと今の心境

みなさんこんにちは、applemint代表の佐藤です!
今日は、気づけば台湾で暮らしてもう10年以上ということで、少しエッセイ風に今の心境を書いてみたいと思います(最近エッセイ集を読んだ影響😅)
日曜日のブログですし、気楽に、エッセイを読むような感じで読んでもらえたら嬉しいです。
あ、エッセイなんて言ってますが、僕は表現力が乏しいので、書き方とか細かい部分はどうか大目に見てください🙇
海外組への憧れ

日本で働いていた頃、海外出張に行く人たちが妙に眩しく見えたのはきっと俺だけじゃないはず...🤨
新卒で入ったのは半導体関連の会社で(実は)、社内にはアメリカ出張、ドイツ出張、台湾出張、中国出張、韓国出張の先輩社員がゴロゴロいた。
僕自身、子どもの頃にアメリカに住んでた経験があったせいか、海外に行きたい気持ちが強く、海外へ出張に行く先輩社員が本当に眩しく見えた。
そんな先輩たちが海外へ飛んでいくのを横目に、僕は営業アシスタントとして毎日国内の工場と出荷調整。
海外出張なんて夢のまた夢で、毎日先輩社員から無理難題な納期を突きつけられ、群馬のスタッフに電話をかけては頭を下げていた。
たまに、国際電話で先輩社員から出荷調整が来ると、「うわーカッケー」なんて思いながら、国内の担当者に電話をしていた。
けど、この電話が中々のストレスで、相手は年上な上に社歴が長く、僕は無理なお願いをするもんだから、いつも怒られていた。
向こうの決まり文句は、「お前らに片田舎の俺らの気持ちなんかわかんねーよな」だった。