【台湾で透明性が欠けているビジネス】社会を前に進めるのは透明性だよな、という話
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は最近僕の身に起きたある事例を基に "透明性" の重要性についてお話をします。
ChatGPT が有名になって早1ヶ月ぐらいが経ちました。
元々アメリカの IT 大手は当たり前のように AI を活用していたわけですが、前回のブログでも話した通り、彼らは AI が悪用されるとまずいと考え自分達が持つ AI のノウハウを公開してきませんでした。
それが2022年の Stable Diffusion (画像生成AIのサービス) あたりから AI の技術が一気に表に出てきて、慌てた IT 大手は急遽スタンスを変えてAI の技術を開放する方向へ動きました。
エンジニアの方は元々「オープンソース」といって、プログラムのコードを一般に公開することに対して賛成の人が多いのですが、これは彼らが情報をオープンにした方が、色んな面白いアイデアが生まれると信じているからだと思います。
そんな僕も情報が可視化された方がより良い社会になると思っている一人です。
今日みなさんにお話をしたいのは、そんな情報の可視化や透明性の重要さを台湾で意識した出来事です。