いい意味でも悪い意味でも台湾は南部に台湾の要素が詰まっている話
みなさんこんにちは、applemint 代表の佐藤 (@slamdunk772) です。
今日は台湾の南部って、台湾のいい所も悪い所も凝縮されているというお話をしたいと思います。
みなさんは台南や台湾の南部に行った事がありますか?行った事がない人は本当に一度行ってみるといいと思います😎
台北はいい意味でも悪い意味でもどんどん洗練化されていて、"台湾らしさ"が失くなっている一方で、台南はそういうらしさが残っていると思います。
僕は先日プライベートで台南に行ってきて色々感じる事がありました。
applemint のスタッフの中にはあまりにも台南が好きで、台南についてのブログを書いている子がいます。めちゃくちゃ台南に詳しいのでよかったら参考にしてみてください!
今日はそんな台南で僕が感じた台湾らしさについてお話しをしたいと思います。
前半部分はちょっと台南を批判する内容になっていますが、都合の良いことを書くより自分が思った事を書こうと思いました。
気分を悪くされる方々にはお詫び申し上げます。
南部のバイク事情がもたらす弊害
台南に限らず台湾は南部や田舎では、公共の交通の利便性があまり高くありません。
そうするとどうなるかと言うと、車社会になります。これは日本も同じです。
しかし車という乗り物は結構なコストがかかります。車本体はもちろんの事、ガソリンや駐車代もかかります。
そこで日本では比較的にコンパクトで安い軽自動車なんかが田舎では大活躍します。
軽自動車が田舎で人気なのは "安い" 以外に理由はもちろんあります。
残念ながら台湾には軽自動車がありません。ネットで見る限り、軽自動車を海外に輸出できないのは、各国の安全性や規格が問題だそうです。
それでも台湾の田舎は公共の交通が不便なので移動には車が必要です。