クローズドになる情報とこれからの情報との付き合い方
こんにちは、applemint 代表の佐藤です😎
今日はクローズドになる情報と今後の情報との向き合い方について述べたいと思います。僕のもとには毎週のように何かしらのお問合せが来ます。
商談につながるようなお問合せがあれば、情報だけを取ろうとしている情報泥棒からのお問い合わせもあります。残念ながら情報泥棒の方には僕は返事をしないか、1-2週間後よほど暇で覚えていたら返事をする程度です😂
あと、長文のメールや、全く改行をしない営業メールなども基本的には見ません。相手の時間を奪っている意識がない人とは残念ながらお仕事をする気が起きないためです。
上から目線ですみません😎→絶対反省してない😂
それはさておき、たまに都合よく僕から情報だけを取ろうとする困った情報泥棒さんは「情報はタダ」だと思っています。これはネットがもたらした弊害の一つです。
ネット上は情報で溢れています。大抵は自分の欲しい情報が手に入ります。しかし中には手に入らない情報もあるわけです。というか、今後はネットで無償で見れる情報はクリック数を稼げて、大衆の共感を呼ぶゴシップやスポーツニュースばかりで、本当に見る価値のある情報は有料化、或いはクローズドになると思っています。
今日はクローズドになる情報がなぜクローズドになるのか話つつ、これからの情報との付き合い方についてお話をしたいと思います。
情報がクローズドになる理由
情報がクローズドになる理由はいくつかあります。いくつか列挙したいと思います。
- 公に公開するとまずい情報を扱う場合
- 情報を有料にしないとビジネスが難しい場合
- 情報をタダで売りたくない場合
まず1つ目の理由ですが、ネットが普及した事で、人々はいつ何時でも色んな情報にアクセスできるようになりました。その影響で、例えば僕が発信した情報が僕の全く知らない人に届く事が容易になりました。以下は以前バズった僕のツィートです。
フォロワーがたった500人の僕の呟きが少なくとも1000人の目に触れました。SNS は拡散力がすごいため、下手な情報をつぶやくと逆に炎上の可能性もあります。例えば僕が今この場で Twitter で台湾について何かしらの暴露や、批判をしたら炎上する可能性があります。
SNS は一度炎上すると、火を止めるのは中々難しいです。SNS の火消しを専門とする会社があるほどです。それならば口外禁止を条件にクローズドな場で喋れば良いと考える人が出ます。
特に最近では、メディアは有名人の揚げ足を取ろうと必死なので、有名人の方はどんどんクローズドなオンラインサロンや有料のプラットフォーム内でしか発信をしなくなっています。これが一つ目の情報がクローズドになる理由です。
次に、情報を有料にしないとビジネスが難しい場合についてお話しします。新聞が典型的な例なので、新聞の中でも有料化に成功したニューヨーク・タイムズのお話をします。