最近執筆したコラムとそれに対する反応について
こんにちは applemint 代表の佐藤です😎
先日僕の新しいコラムが公開されました。こっちで先に書こうかなーと思ったのですが、台湾人向けに書いたコラムだったので lab のメンバーにはどうかなーと思って書きませんでした。
内容を簡単に要約すると、35歳になった僕は海外生活が長くて「地元」という概念がなく、高校の友達は太平洋渡らないと会えないし、大学の友達はコロナで会ってないし、昔からの友人は僕との目線が変わってきたので話が合わなくなってきた、というものです。
コラムの最後には、「人は変わるんだから昔の友人と話が合わなくなってもしょうがなくない?だから新しい出会いを享受しましょう」みたいなことを書きました。
このコラムが 換日線の Facebook で投稿されるや否やかなりの反響があってびっくりしました。以下は5月30日朝の時点の Facecbook 上でのコラムの反応です。
13時間で227シェアです。
ヒョエー。「えっ、そんなにシェアする内容!?」とか思いながらコメントをいくつか見さしてもらいました。
コメントの中には同意するという意見もあり、中には「この作者は何言ってんだ。意味わからん。」みたいなコメントもありました。
中国語の読解能力が低い僕はこういう時に全て内容がわからないから逆に助かる(笑)
しかも LINE Today にも載りました。
ちなみに LINE today のコメントは Twitter 同様匿名性なので、超荒れます(笑)真面目に受け止めていたら精神が持ちません😂
こんなに反響があるとは正直思っていませんでしたが、実はこの話はかなり前からしようと思っていました。今回のこのブログではコラムで書ききれなかった、僕がこのコラムを書こうと思った真のきっかけを少し皆さんに共有できればと思います。
7年前に感じた違和感
実はこの話のきっかけは7年ぐらい前まで遡ります。僕が大学院に通っていた頃です。僕には大学院時代にある友人がいました。彼はアメリカから来た韓国系アメリカ人の学生で、ものすごく流暢な中国語を喋れました。なんでも彼は小さい頃中国で育ったらしいです。
その後彼はロサンゼルスの中・高・大に進むのですが、中学・高校時代に中国語が喋れた彼はその時に台湾人の友人が出来て、やがてその友人に会うため、大学時代に一度台湾大学に留学します。