台湾で面白くてくだらないと思った広告方法とその結果

こんにちは、applemint lab 代表の佐藤です😎

今日は「うわぁこれ頭いい!」と思った広告方法をお伝えします。特に女性に効果的かなーと思っています。あ、でも本当にやる人はほとんどいないと思います。

男性には楽しい広告です😂 ただし男性は気をつけないと一部の女性からかなり批判が来ると思っています😂 僕も女性からの批判覚悟で今日はこのブログを書きます。

内容やオチは結構くだらないので、今日はいつもの真面目なブログではなく、少しふざけたブログを書かせてください。

もしかしたらこれを読んで僕を嫌いになるかもしれませんけど、面白かったので共有させてください😭

これ以上話すとネタバレになるので、早速本題に入りますね。

きっかけはアメリカ人の友人からの一言

先日、僕は台湾で7年の付き合いがあるアメリカ人の友人とYoutube の撮影をしました。彼にはアメリカ人から見た台湾の良い所と悪い所を話してもらおうと思ってオフィスに呼びました。

leo

ただし撮り終わった後、ちょっとつまんないなーと思ったのでボツになるかもしれません….

彼に聞いたいくつかの質問の中に「台湾人女性の事をどう思うか?」という質問がありました。彼が僕に台湾人女性の話をした後、僕は続けて「台湾人女性との出会い」について彼に尋ねました。

すると彼は友達のパーティやデートアプリで台湾人女性と出会っていると話をしてくれました。その彼が言ったデートアプリが bumble というアプリで、よく調べるとアメリカでは上場している有名なアプリでした。

気になった僕は (自分の) 彼女の許可を得て、7年ぶりぐらいにデートアプリ (bumble) を使うことにしました😂

そしたら bumble には3つの設定がある事に驚きました。

  1. デート相手を探す
  2. お友達を探す
  3. ビジネスの人脈を広げる

すごいですね!今どきの出会い系アプリってきちんとニーズを細分化してくれるんだ!って思いました。

ビジネス目的で見た、ある女性の賢い広告方法

まずは『ビジネス』設定でやり始めました。というかデート相手を探す目的でやったら、ダメだろって後ろめたさもありました😺 ビジネスの設定で出会い系アプリを使っている人は思いの外多くて、結構びっくりしました。

そんな中僕はある女性 CEO とマッチします。その方のプロフィール掲載方法がすごい賢かったんです。

具体的には以下です:

左側の写真では自分の写真を大きく掲載して、空いたスペースに会社のロゴを入れてました。注目すべきは右の写真の下の部分です。なんと次に予定しているイベントの日時と詳細を書いてたんですね!

「なるほど!出会い系アプリってそんな使い方があるんだ!」って思いました。「莫汰耐」もイベント前にこれをすればよかったって思いました😃効果はそんな期待できないと思いますが、一つ学びました。

自分のプロフィール欄に求人情報を載せる

この女性を見た後、僕はすぐに自分のプロフィール欄に applemint の情報と、僕のコラムの情報と、求人情報を入れました!

Youtube で顔出ししている僕にとって、出会い系サイトで僕のプロフィールが出ることなんてへっちゃらです。唯一気まずくなるのは彼女にバレることですが、彼女にはバラしてます。というか彼女には「あ、マッチした!」とか言ってます😂

その後、出会い系アプリを使っていたらなんとマッチしたある女性がうちのインターンシップに興味があると言ってくれました!大成功です!

と思いきやメール後消息不明になったのでドンマイです….

何はともあれ、どうやら出会い系アプリを使って自分の広告や求人情報を掲載できることがわかりました!

「出会い」目的に設定変更

その後僕は『ビジネス』の設定から『出会い』目的に変更します。「おいっ!言ってる事とやってる事違うじゃねーか!このすけべ野郎」と思いの方!😎

本心を言うとぶっちゃけ『出会い』設定の方が楽しいというのはあります😂 ただ、『ビジネス』の設定で気づいたのが、ビジネス設定だとすぐにマッチする対象者がいなくなるんです….

要するにビジネス設定で出会い系アプリを使っている人が少ないということです。そこで僕は自分の設定を『デート目的』に変え、「面白そうな人」「Tech系に勤めている人」「海外の大学に出ている人」を基準にマッチングをし始めました。

当然、applemint の情報と求人情報と僕のコラムの情報は載せてます😎 また、「本気で出会いを求めている人は僕とマッチングしないで下さい!僕は自分の広告のためだけにしてます!」と書きました。

それでも何人かの女性とマッチしました!ありがとうございます!

leo

でも女性とマッチする度に「ごめんなさい!自分の広告のためです!」と言って会話が終わってます(苦笑)

マッチしたある女性からは「求職者探してるの?笑」とメッセージが来ました。面白い子だったので会話を続けたら、彼女はマッチ後僕の会社の事を検索してくれてました!出会い系アプリを使って広告をするという目的はある意味で達成できました!

学び

最後に今回の出来事から得た学びをお伝えしてこのブログを締めます。

  1. 出会い系アプリは必ず顔とプロフィール欄を見る
  2. 参加者は僕が「広告」という意識がない

僕は変な誤解を生ませたくないなので、プロフィール欄に「これは僕自身の広告です」と書いてます。ただし、それを書かないで、「applemint CEO、換日線で佐藤峻と検索してね」と書けばもっとマッチして、一定数は applemint を検索するでしょう。

「出会い」や「恋愛」って相手がどんな人か知りたい欲求があるので必ずプロフィールを見てしまいます。今回の広告はそんな心理を逆手に取った広告です😭 ただし「恋愛」使った広告は使い方を間違えるとすごい批判を浴びるのでご注意を….

また、アプリを使っている人はまさか自分が「広告」を出しているとは思っていません。僕がYoutube の動画をずっとアップし続けているのも僕のビジネスの広告のためなんですけど、有益な情報を提供しているのでユーザーは広告とは思っていません。

例えば Blackpink が『あつまれどうぶつの森』の中にファンが交流できる島を作ったのもビジネスのためです。こういう広告じゃない広告や、色んなスペースを活用して露出する方法ってもっとあるなーって思いました。

以上 applemint 佐藤からのちょっとくだらない広告でした!笑